この映画は120分かけたYUIの歌う”Good-bye Days”のプロモーションビデオのようだ。
YUIはこの映画の撮影中に映画の主題歌である”Good-bye Days”を完成させたらしい。
この映画における”Good-bye Days”の完成度は映画のクオリティーを直接左右するほど重要なものだ。
この主人公にとって”Good-bye Days”を歌うことが最後の目標であり、これを叶えるため周りの人が奮闘する。
”Good-bye Days”には主人公の女の子の想いが全て込められている。
メロディーと歌詞を聴くだけで映画を観ている観客に運命と向きあう主人公の想いが伝わってくる。
この映画において主題歌の完成度が低いと、「この俳優の人やエキストラの人達はこの完成度の低い歌を聞いて感動している演技をしているんだな」と観客は思ってしまい、映画の中のシーンがとてもバーチャルなものになってしまう。
しかし、この映画にそんな心配は無用だった。
”Good-bye Days”が流れると映画の中で行われている感動と同期して観客も感動した。
映画のクオリティーを主題歌がそのまま引き継いだ。
YUIさんのチャンスをも力に変える瞬間を目撃した。
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